変化の担い手であれ!!
こんなにもめまぐるしく世の中が変わった時代があっただろうか。コロナ禍が明けると、まったく世界は変わっており、今まで通りではいられないことを改めて実感した。
毎年起こる異常気象、災害。目に見えぬ高速通信の中で情報が飛び交う時代。今こそ、「生きる力」が問われる。
「生きる力」私たちガールスカウトが、活動を通して身につけた力であり、その力は日々アップデートされている。
私たち理事会は、この任期中(2022、2023年度)幾度にも渡り、新しいことにチャレンジいたしました。
それは激変する世界の流れの中、日々変わり続ける社会に適応するため、岩手県連盟の生き残りをかけたチャレンジの連続でした。
私たちは、どうしたら岩手県連盟らしく生きられるのか、常に自身に問い続け、協議し活動をした年でありました。
自分を愛し、自ら考え行動し、地球の一員として暮らす私たちは、どんな時代も社会も逞しく生き抜くことでしょう。
“ 私が変わる 未来が変わる 岩手が変わる ”
まだまだ、変化を遂げる岩手県連盟。岩手で共に活動する少女たち(スカウト)は、どんな困難をも乗り越え、自分らしく生き、これからも変化の担い手であり続けることでしょう。
2024年2月
ガールスカウト岩手県連盟
副連盟長 長畑ルミ子
皆様こんにちは
連盟長として2年目を務めてまいります、高橋です。
本日もガールスカウト岩手県連盟をお訪ね下さりありがとうございます。
5月28日に第54回の定期総会を終え、本格的に2023年度のスタートを切りました。
本年度も、『あゆみ続ける岩手県連盟』を合言葉に何事にもチャレンジする気持ちを持ち、沢山の皆様と触れ合い、楽しい活動の中から1人ひとりのスキルアップを目指していきます。
活動のポイントは3つ!
「自己開発」=えっ?私にはこういう才能もあったの?
「人とのまじわり」=活かし合う事により成し遂げられる事ってたくさんあるね
「自然とともに」=生き抜く力を養おう
と、たくさんの出来る事が、気づく事が・・・・。ぜひ貴女も一緒に!
お目にかかれる日を心から楽しみにしています。
2023年6月
ガールスカウト岩手県連盟
連盟長 髙橋和恵
皆様こんにちは!
連盟長の髙橋和恵です。ホームページをお訪ね下さりありがとうございます。
本年度は「仲間を増やそう!活動を充実させよう!」という岩手県連盟宣言をし、少女会員・成人会員一同手を取り合って「歩み続ける岩手県連盟」を目指していきます。活動はなるべく「見える化」とし皆様に私たちの笑顔と共に楽しさを受け止めて頂きたいと思っています。そして、是非ご一緒しましょう。
皆様はどんなことに興味を持っていますか?SDGsや防災・減災の取り組み?コミニュケーション?スキルアップ?・・・・。Facebookもお訪ねくださいね、ガールスカウト活動に何か「きっかけ」があるかもしれません。県内8か所の市と町でいつでも皆様をお待ちしています。素敵な巡り会いを心から楽しみにしています。
2022年6月
連盟長 髙橋和恵
ガールスカウト岩手県連盟45周年記念キャンプが感謝のうちに無事終えることができました。
この記念キャンプに被災地である陸前高田市から洋野町までのお友達が18名参加してくれました。
雨の中でのキャンプとなりましたが、雨にも負けぬ多彩なプログラム、「アナと雪の女王」のダンスコンテスト、45周年にちなんで45のポイントを得るなど、テンションの高い参加者の姿でした。
心の中にたくさんのギフトを積み重ねたキャンプだったと思います。
キャンドルファイヤーを楽しみ、各自が部屋に戻って窓から目にしたものは、雨の中に浮かび上がる「スマイル」の火文字でした。
二人のトレイナーが雨の中、火文字を浮かび上がらせてくれました。
子ども達からは「ありがとう」、「ありがとう」の大合唱が区界少年自然の家に響き渡りました。
連盟45周年の歩みは確実に人材を育てていることを実感しました。
被災地の参加者からは「ガールスカウトに入団したい」という声も聞かれました。
キャンプのテーマは「輪・和・羽」でした。
地球との輪、世界との輪。
平和の和、楽しく和むの和。
羽ばたく羽、未来に向けての羽。
ガールスカウトは今日も歩み続けます。
連盟長 平井ふみ子
新年度が始まりました。
花の便りもあちこちから届き始めました。
私の机の上には、3月に開催されたハーベストリポート、ふれあい広場でのクラフト
が置かれています。
ロープ結びを使ったもの、どんぐりを利用した針さしなどです。
いつもながらリーダー達の創意工夫には学ぶものが大です。
今夏、8月には北海道・東北地区ギャザリングが盛岡で開催されます。
他県連盟のシニア、レンジャーがこの岩手に集います。
「私たちは、地球を救える」
自分のできることを、もっともっと深く掘り下げて考えあいましょう。
平成25年4月11日
ガールスカウト岩手県連盟
連盟長 平井ふみ子
当連盟のホームページをお訪ねいただきありがとうございます。
私は、当連盟で教育部会を担当しております理事の高橋和恵です。
私たちは
「独自性をもった活力ある岩手県連盟でいこう」
社会に根ざした岩手県連盟 ~新しいステージへ~
をテーマに掲げて、3.11を忘れず、皆様からの温かい励ましに支えられながら沿岸地区のスカウトも内陸地区のスカウトも、元気に活動しております。ありがとうございます。
平成24年度の県連盟事業も「ハーベストリポート&ふれあい広場」といって、一年間の活動を振り返り、全県スカウトと共に分かち合う内容の事業を迎えるのみとなりました。各団ではそれに向けての準備を進めながら、全国的に取り組みを開始しております。
「ともだち増やそう作戦」も同時に展開しております。これは、「広めよう、繋げよう岩手のガールスカウト」と題して、広く皆様にガールスカウトを知っていただきたいという願いを持っております。ぜひお気軽にお問い合わせをいただき、活動の見学や体験にいらしてください。輝くスカウトの笑顔を感じていただけると思います。
私たちガールスカウトは、自ら考え、自分だけではなく他の人の幸せを願って行動できる人になれるよう、年代に応じた教育プログラムのもと春夏秋冬、四季それぞれに心ある活動を続けて参ります。
日頃の皆様への感謝とともに、今後とも益々のご理解とご支援をお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。
平成25年1月28日(月)
ガールスカウト岩手県連盟
教育部会担当理事 高橋和恵
東日本大震災の日から5ヶ月が経ちました。
全国のスカウトからいち早く寄せられた千足の靴は、3市町村4ヵ所の避難所にお届けしました。
避難所の皆さまからどれほど喜ばれたことか、拍手で迎えてくださり荷物の上げ下ろしまで手伝ってくださり感謝の気持ちを表してくださいました。
キャンプ座間に集まった世界からの励ましのメッセージと支援の物資、メッセージの一枚一枚に胸が震えました。
国内はもとより世界中の皆さまから届けられた励ましのメッセージに遅ればせながら、心より感謝申し上げます。
8月に入りましてからも、長野県の団から、そしてアメリカの団からも私の元へ励ましのメッセージが届いております。
たくさんのメッセージカードは、被災したスカウトや成人会員のみならずたくさんの人々の目にふれて、被災地の人たちを励ましつづけています。
内陸へ引越しをしたスカウトや成人会員も少なくありません。避難所での生活を余儀なくされたスカウト達も8月10日、全員が仮設住宅へ入居致しました。
心の整理がつかぬまま新しい生活をしなければならない多くの人達、そしてスカウト仲間を思うとき、こういう時だからこそスカウトとして行動していこうと心を新たにしております。
悲しくて辛い体験から、私たちは多くのことを学びました。これを風化させることなく、被災県として何らかの形にして伝えてこうと思っております。
私たちは、決して忘れません。
この地球上のまだお会いしたことのないたくさんの人々が、私達のために祈ってくださったことを、そしてたくさんの励ましのメッセージを贈ってくださったことを、心のこもった品々を届けてくださったことを、みなさまからの励ましは、一歩前に踏み出す勇気をくれました。
多くのスカウト仲間のいること、信頼に結ばれた友情のあることを誇りに思います。
みなさまの友情を礎にして、そのことを糧にして進んでいこうと思っております。
皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。
平成23年8月19日
ガールスカウト日本連盟岩手県支部
支部長 平井ふみ子